テレビとプロジェクターはどっちが安い?本体と電気代を比較

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テレビとプロジェクターの本体価格と電気代を比較するイメージ

こんにちは、気ままにおじさんバイク旅のきっちゃんです。

自分の部屋でも大画面で映画を見たいと思ったとき、最初に気になったのは「テレビとプロジェクターはどっちが安いのか」でした。

リビングのテレビは家族優先で、もう1台の大型テレビを置く予算も場所もありません。

そこでAmazonのタイムセールを利用し、Philoentの小型プロジェクターを7,586円で購入しました。

照明を消して天井へ映すと、スマホとは比べものにならない大画面。

横になって映画を見られることにも満足しています。

ただし、この経験だけで「テレビよりプロジェクターの方が安い」とは言い切れません。

テレビなら最初から画面、チューナ5R、スピーカーがそろっていますが、プロジェクターは部屋によってスクリーン、動画再生機器、外部スピーカーなどが必要になるからです。

電気代も、本体の種類や使う時間によって答えが変わります。

この記事では、購入後に加わる費用と電気代まで同じ条件で比べます。

あなたの部屋と見方に当てはめて選んでください。

この記事でわかること
  • 本体価格だけでは分からない総費用の違い
  • 消費電力から電気代を計算する方法
  • 五年間使った場合の費用差
  • テレビとプロジェクターが向く使い方
目次

テレビとプロジェクターはどっちが安い

結論は、大画面を低い初期費用で楽しむならプロジェクター、昼間を含め毎日手軽に見るならテレビが有力です。

電気代については、プロジェクターだから安い、テレビだから高いという決まりはありません。

とりわけ差が出るのは、欲しい画面サイズです。

40~55型ほどでよければ、テレビは低価格モデルも見つけやすく、追加機器なしで使える場合があります。

一方、80~100インチ級を希望すると、プロジェクターは本体を置いて壁へ映すだけで実現できることがあり、初期費用を抑えやすくなります。

比べる項目安くなりやすい方主な条件
40~55型前後の視聴テレビの場合ありチューナーや音を1台へまとめたい
80~100インチ級プロジェクター白い壁があり、部屋を暗くできる
本体だけの最安購入プロジェクターの場合あり画質や明るさへの期待を上げすぎない
周辺機器を含む総額条件で逆転スクリーン、音響、動画端末の有無で変わる
電気代機種ごとに異なる消費電力と使用時間で計算する
昼間の常時視聴テレビ遮光せず、すぐ見たい

同じ予算ではなく、同じ用途で比べることが大切です。

50型のテレビと100インチ投影のプロジェクターでは、画面の大きさも見える環境も違います。

まず「何インチで、いつ、何を見るか」を決めると、どちらが得か判断しやすくなります。

安さは画面サイズで変わる

テレビはサイズが大きくなるほど、本体価格や配送、設置の負担が増えます。

プロジェクターは本体を大きく変えず、80インチや100インチを狙えることが魅力です。

ただし、プロジェクターの商品説明にある「最大120インチ」は、その大きさでいつでも鮮明に見えるという意味ではありません。

同じ光を広い面へ伸ばすほど映像は淡く感じやすく、投影距離も必要です。

格安機なら、暗い部屋で60~80インチほどから試す方が見やすいこともあります。

電気代だけでは決められない

電気代は、本体に表示された消費電力と使う時間でほぼ決まります。

小型のLEDプロジェクターには消費電力を抑えた機種がありますが、明るい据え置き型は数値が大きくなる場合があります。

テレビも、画面サイズ、液晶や有機ELなどの方式、映像設定によって違います。

仮に1時間あたり1円の差しかなくても、毎日5時間なら年間で約1,825円の差です。

反対に、週末に映画を1本見る程度なら、本体価格の差を電気代だけで埋めるには長い年月がかかります。

視聴時間が短い人ほど初期費用、長い人ほど年間消費電力量を重く見るのが現実的です。

テレビとプロジェクターの本体価格

本体価格を比べるときは、店頭や通販サイトに表示された金額だけで終わらせないでください。

見たい映像を映し、聞きたい音で楽しむまでに必要な物を足した金額が、本当のスタート費用です。

プロジェクターの初期費用

私はPhiloentを通常12,649円のところ、タイムセールで7,586円で購入しました。

スクリーンを置く場所がなかったため天井へ直接投影し、手持ちのBluetoothイヤホンを使っています。

つまり私の場合、新たに支払ったのはほぼ本体代だけでした。

この使い方なら、大型テレビよりかなり低い予算で大画面を体験できます。

映像の大きさを20段階で変えられ、三脚へ載せて真上に向けるとベッドにも遮られませんでした。

すでにある白い壁や天井、イヤホン、Wi-Fiを活用できる人ほど、プロジェクターの安さがそのまま生きます。

三脚に設置して天井投影に使うPhiloentプロジェクター
手持ちの三脚を利用すれば、新たな設置用品を買わずに天井へ向けられます

一方、格安機には明るさの測定規格が分からない商品や、画面の端でピントが甘くなる商品もあります。

安く買えたとしても、昼間にテレビと同じ見え方を求めると用途が合いません。

機種選びから確認したい方は、安いプロジェクターの比較と選び方も参考にしてください。

予算に合うプロジェクター本体を比較する際は、価格と一緒にネイティブ解像度、ANSIまたはISOルーメン、動画アプリの対応状況まで確認すると失敗を減らせます。

テレビの初期費用

テレビは本体価格が高く見えても、チューナー、画面、スピーカーが本体へまとめられています。

ネット動画対応モデルなら、Wi-Fi経由で配信サービスも利用できます。

購入後はアンテナ線と電源をつなぎ、初期設定をすれば明るい昼間でも見やすいことが利点です。

家族が朝から夜までニュース、ドラマ、スポーツを見るなら、この手軽さにも価値があります。

リモコンを押してすぐ番組を見る生活では、数千円の差だけでなく、毎日の扱いやすさまで費用の一部と考えたいところです。

ただし、テレビ台、壁掛け金具、設置作業、録画用ハードディスク、サウンドバーを加えると支払額は増えます。

大型になるほど搬入経路と設置場所の確認も欠かせません。

買い替え時には、テレビは家電リサイクル法の対象なので、通常はリサイクル料金と収集運搬料金も見込んでおきます。

大画面ほど価格差が広がる

映画を迫力ある大画面で見たい場合、テレビとプロジェクターの価格差は画面が大きくなるほど表れやすくなります。

プロジェクターなら、投影距離と面が確保できれば、数万円の機種でも80~100インチ級を狙えます。

テレビで同じ大きさを求めると、本体だけでなく配送や設置まで検討が必要です。

もっとも、同じ100インチでも画質は同じではありません。

テレビは明るい部屋でも見やすく、低価格プロジェクターは暗室が前提です。

壁の色や凹凸、台形補正の量でも見え方は変わります。

インチ数だけをそろえた価格比較は、車体価格だけでバイクと車を比べるようなものです。

追加費用で差が縮まる

プロジェクターの総額へ影響しやすいのは、スクリーン、スタンドや三脚、外部スピーカー、動画再生端末、HDMIケーブル、遮光カーテンです。

地上波やBS放送を見たいなら、対応するチューナーやレコーダー、アンテナ環境も別に必要となる場合があります。

私のPhiloentはPrime VideoやYouTubeなどのアプリを使えますが、内蔵スピーカーはYouTubeなら問題ない一方、映画では迫力が足りませんでした。

Bluetoothイヤホンで補えたので追加購入はありません。

それでも、音を部屋全体へ広げたい人ならスピーカー代を足すことになります。

本体1万円でも、スクリーン1万円、音響1万円、動画再生端末6,000円を買えば合計3万6,000円です。

反対に、白い壁と手持ちの機器を使えるなら、本体価格に近い金額で始められます。

購入前に「持っている物」と「買う物」を書き出してください。

スクリーンや三脚、外部スピーカーを必要な物だけ選ぶことが、プロジェクターの初期費用を抑えるコツです。

テレビとプロジェクターの電気代

電気代を公平に比べるには、同じ電力単価、同じ使用時間で計算します。

ここでは目安として1kWhあたり31円を使いますが、実際の請求単価は契約先、料金プラン、燃料費調整額などによって異なります。

電気代の計算方法

計算式は、消費電力W÷1,000×使用時間×電力単価です。例えば100Wの機器を1時間使うなら、100÷1,000×1×31で約3.1円。

1日4時間なら約12.4円、30日では約372円となります。

公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会のQ&Aでは、現在の目安単価を31円/kWh(税込)としています。

これは全国一律の請求額ではないため、より自宅に近い数字を出すなら電力会社の明細にある単価を使ってください。

電気料金が35円/kWhなら、表の金額へ35÷31を掛けます。

反対に27円/kWhなら27÷31です。

この方法なら、料金プランが違っても自分用の数字へ直せます。

一時間と月額の目安

次の表は、特定商品の平均値ではありません。消費電力が異なる機器を同じ条件で比べるための試算です。

月額は1日4時間、30日使用として計算しています。

スクロールできます
消費電力1時間1日4時間30日1年間
60W約1.86円約7.44円約223円約2,716円
72W約2.23円約8.93円約268円約3,259円
100W約3.10円約12.40円約372円約4,526円
120W約3.72円約14.88円約446円約5,431円
200W約6.20円約24.80円約744円約9,052円
300W約9.30円約37.20円約1,116円約13,578円

例えば、定格電力72W以下の小型プロジェクターと、消費電力100Wのテレビを単純計算すると、1日4時間で年間差は約1,267円です。

プロジェクターが120W、テレビが100Wなら反対にプロジェクターが年間約905円高くなります。

製品名ではなくW数を比べれば、どちらの電気代が安いか答えを出せます。

小型プロジェクターの実例として、Xiaomi Smart Projector L1は定格電力72W以下とメーカー仕様に記載されています(出典:Xiaomi Smart Projector L1公式仕様)。

同じ小型機でも数値は異なるため、候補ごとの仕様を確認してください。

定格電力と実使用は違う

ここで注意したいのが、仕様表の消費電力や定格電力は、いつでもその電力を使い続けるという意味ではないことです。

映像の明るさ、音量、省エネ設定、接続機器、充電の有無などで実際の数値は変動します。

アダプターに書かれた出力も、本体が常に使う電力ではなく、供給できる上限を示す場合があります。

Philoentプロジェクター付属ACアダプターの表示を確認する様子
アダプターの表示だけで実消費電力を断定せず、正確に知りたい場合はワットチェッカーで測ります

テレビには「年間消費電力量」が表示される製品があります。

これは決められた条件で1年間使った場合の目安で、単純な最大消費電力×24時間ではありません。

プロジェクター側を定格電力から計算し、テレビ側だけ年間消費電力量を使うと、基準がそろわないので注意してください。

正確に比べるなら、両方をワットチェッカーで同じ時間測るのが一番です。

購入前なら、両方とも仕様表のW数で試算するか、テレビの年間消費電力量を年間電気代へ直し、プロジェクター側は使用予定時間で計算した目安として分けて見ます。

周辺機器と待機電力も足す

プロジェクターへ動画再生端末、スピーカー、チューナーをつなぐなら、それぞれの消費電力も加わります。

テレビでもサウンドバー、録画用機器、ゲーム機を同時に使えば本体だけの計算では足りません。

待機電力は1時間ではわずかでも、コンセントへつないだままなら年間8,760時間です。

待機時0.5Wなら、単純計算で年間約136円。複数の周辺機器が常時待機すると少しずつ増えます。

ただし、録画予約や自動更新が必要な機器まで毎回抜くと不便になるため、使い方を壊さない範囲で考えましょう。

テレビとプロジェクターの総額

本体の安さと電気代を別々に見ても、最終的にどちらが得かは分かりにくいものです。

そこで、購入から5年間使う想定で簡単な例を作ります。

金額は特定商品の販売価格や寿命を示すものではなく、計算の考え方をつかむための一般的な目安です。

追加購入がない場合

プロジェクターを3万円、72W、テレビを5万円、100Wと仮定し、どちらも1日4時間、電力単価31円で5年間使います。

修理代や価格変動は含めません。

スクロールできます
機器本体と追加費用5年間の電気代5年間の合計
プロジェクター30,000円約16,294円約46,294円
テレビ50,000円約22,630円約72,630円

この条件ならプロジェクターが約2万6,000円安くなります。

白い壁があり、内蔵アプリとスピーカーで満足できる人は、低い初期費用がそのまま5年間の差へつながる例です。

周辺機器をそろえる場合

次は同じプロジェクターへ、スクリーン1万円、外部スピーカー1万円、動画再生端末6,000円を加え、周辺機器を含む使用電力を92Wと仮定します。

すると購入時は5万6,000円、5年間の電気代は約2万820円、合計は約7万6,820円です。

先ほどのテレビ約7万2,630円より、今度はプロジェクターが約4,200円高くなりました。

内蔵アプリ付きなら動画再生端末は不要ですし、イヤホンがあれば音響費もかかりません。

だからこそ、自分に必要な一式で見積もることが欠かせません。

◆きっちゃんのワンポイントアドバイス

私は壁面の場所を確保できず、天井をスクリーン代わりにしました。音は手持ちのBluetoothイヤホンです。プロジェクターを安く使えるかどうかは、本体の値段より「今ある物を使えるか」でかなり変わりますよ。

価格差が埋まる年数を見る

初期費用が高い機器の電気代が安い場合は、価格差を年間の電気代差で割ると、おおよその回収年数が分かります。

例えば、購入時に2万円高いテレビが年間1,000円省けるなら、差が埋まるまで約20年です。

反対に、安く買ったプロジェクターの電気代が年間1,500円高いなら、本体価格が5,000円安くても約3年4か月で差がなくなります。

実際には故障、買い替え、ランプやフィルター、電気料金の変更があるため、十数年先までの計算を購入理由にする必要はありません。

3~5年ほどの予定で比べると現実に合わせやすいでしょう。

テレビが安くなる使い方

テレビは、本体価格だけならプロジェクターより高く見える場合があります。

それでも、見る時間や欲しい機能によっては、追加購入が少なく、長く使いやすいテレビの方が総額を抑えられます。

昼間も毎日長時間見る

朝のニュースから夜の番組まで、照明を点けた部屋で長時間見るならテレビが向きます。

カーテンを閉める手間がなく、日中でも映像が見やすいためです。

プロジェクターで同じ環境を目指すと、より明るい上位機や遮光カーテンが必要になり、当初の安さが薄れることがあります。

低価格プロジェクターを明るい部屋で使う際の限界は、明るい部屋向けプロジェクターの選び方で詳しく解説しています。

昼間の見え方を優先するなら、購入前に確認してください。

テレビ放送を手軽に見る

地上波やBS放送を中心に見る人もテレビが分かりやすいでしょう。

チューナー内蔵テレビなら、アンテナ環境があれば本体で放送を受信できます。

プロジェクターはチューナーを内蔵しない製品が多く、別の受信機器と接続が必要です。

番組表、録画、入力切り替えを家族全員が使う場面では、操作を1台へまとめられます。

使うたびに配線やアプリの説明が必要なら、安く買えても手間が残ります。

画質と音と操作を優先する

明るい場面から暗い映画まで安定した見え方を求め、ファン音を避けたい人にもテレビが合います。

テレビは投影面の凹凸や本体の角度に左右されず、ピント合わせも不要です。

プロジェクターのような冷却ファン音も通常ありません。

ゲームでは入力遅延や高いリフレッシュレートも重要です。価格だけでプロジェクターを選ぶと、操作と映像のずれが気になる場合があります。

ゲーム用途も考えている方は、ゲーム向け安いプロジェクターの選び方も合わせてご覧ください。

プロジェクターが安くなる使い方

プロジェクターの価値は、テレビと同じ物をより安く買うことではありません。

必要なときだけ現れる大画面を、限られた予算と場所で作れることです。

この特徴が生活に合えば、費用以上の満足につながります。

大画面を安く試したい

80~100インチ級で映画やライブ映像を見たいものの、大型テレビの予算や搬入場所がない。

そんな人にはプロジェクターが有力です。

使わないときは本体を片付けられ、画面で壁をふさぎ続けません。

私も7,586円で購入するまでは、格安機にどこまで期待できるか半信半疑でした。

それでも照明を消して天井へ映すと、映画館のような気分を味わえました。

高価なテレビと同じ鮮明さではありませんが、大画面を体験する費用として考えると納得しやすい選択です。

暗い部屋でPhiloentプロジェクターから映画を投影した様子
照明を落とした部屋なら、格安プロジェクターでも大画面の映画を楽しめました

夜に映画や動画を見る

仕事を終えたあとや就寝前に、照明を消して映画やYouTubeを見る使い方なら、低価格プロジェクターの条件に合いやすくなります。

日中の光量を求めなくてよいため、明るさを上げるための予算も抑えられるからです。

内蔵スピーカーが物足りなくても、一人ならイヤホンで補えます。

私の場合はBluetoothで簡単につながり、映画の音が聞きやすくなっただけでなく、排熱ファンの音もほぼ意識しなくなりました。

家族を起こしにくい点も寝室では助かります。

置き場所を増やしたくない

テレビは常に同じ場所を使いますが、小型プロジェクターは使い終えたら棚へ戻せます。

部屋が狭い、一人暮らし、寝室へ大型家具を置きたくないという場合、床面積を増やさず大画面を得られる点に意味があります。

ただし、毎回の設置とピント調整を面倒に感じる人もいるでしょう。

自動フォーカスや自動台形補正、回転スタンド付きなら手間を減らせますが、本体価格は上がりやすくなります。

機能と予算のバランスは、高画質で安いプロジェクターの比較でも確認できます。

テレビとプロジェクターの販売価格を見比べるときは、欲しい画面サイズと必要な機能をそろえてください。

テレビとプロジェクターの選び方

最後は、あなたの生活へ数字を当てはめます。

次の順番で確認すると、価格の安さだけに引っ張られず、購入後まで含めて判断できます。

見たい画面サイズを決める

まず、今のテレビより少し大きければよいのか、映画館のような80インチ以上が欲しいのかを決めます。

40~55型ほどで十分ならテレビも低価格候補に入りやすく、大画面へのこだわりが増すほどプロジェクターの価格面が生きます。

プロジェクターの場合は、欲しいインチ数に必要な投影距離も測ってください。

100インチ対応でも、レンズから壁まで2.5~3m前後が必要な機種があります。

距離が足りなければ画面は小さくなり、家具や人が光を遮れば影も入ります。

一日の視聴時間を入れる

次に、本体仕様の消費電力を先ほどの式へ入れます。平日は2時間、休日は5時間なら、1週間19時間として年間988時間ほどです。

100Wなら0.1×988×31で年間約3,063円となります。

毎日つけっぱなしに近い家庭では、年間消費電力量の小さいテレビが総額を抑える場合があります。

反対に、週2本の映画だけなら年間の電気代差は小さく、本体と周辺機器の価格を優先しやすいでしょう。

家庭の明細と実際の視聴時間を使うほど、答えは具体的になります。

投影場所と明るさを見る

白く平らな壁や天井があるか、部屋を暗くできるかを確認します。

壁紙に色や凹凸がある場合は、映像の色や細かな文字へ影響します。

スクリーンを買えば改善を期待できますが、その費用と設置場所を足さなければなりません。

昼間も使いたいなら、カーテンを閉めた状態でどの程度の明るさが残るかも見ます。

低価格機の商品ページに大きなルーメン値があっても、ANSIやISOなど測定方法が書かれていなければ、他機種と数字だけで比較できません。

映像と音の費用を足す

Prime VideoやYouTubeなどを見るなら、本体アプリで再生できるか、手持ちの動画再生端末を使えるかを確認します。

「スマホ対応」と書かれていても、著作権保護された動画は画面共有できないことがあるため、見たいサービスの正式対応を確かめましょう。

音については、一人ならイヤホン、家族なら内蔵スピーカーや外部スピーカーと、必要な物が変わります。

テレビ放送を見るならチューナーやレコーダー、ゲームならHDMI端子と遅延も確認。

こうして必要品を足したあとで、テレビの総額と並べます。

◆きっちゃんのワンポイントアドバイス

迷ったら、通販サイトを見る前に「画面サイズ・見る時間帯・1日の時間・手持ちの機器」の四つを書いてみてください。私の場合は夜、寝室、天井投影、イヤホンあり。この条件だったから、格安プロジェクターでも満足できました。

価格や電気代は一般的な目安であり、販売時期、契約する電力会社、映像設定、使用環境によって変わります。

正確な商品情報はメーカーや販売店の公式サイトを確認し、電気料金は契約先へご確認ください。

設置や配線に不安がある場合は、販売店や専門業者へ相談したうえで最終判断をしてください。

テレビとプロジェクターのFAQ

本体価格や電気代を比較するときに出やすい疑問へ、短く回答します。

テレビとプロジェクターのよくある質問

テレビとプロジェクターは結局どっちが安いですか?

80~100インチ級の大画面を暗い部屋で楽しみ、壁や手持ちのイヤホンを使えるなら、プロジェクターが安くなりやすいです。40~55型ほどで、昼間のテレビ放送を毎日見るなら、追加機器が少ないテレビの方が総額を抑えられる場合があります。

電気代はテレビとプロジェクターのどちらが安いですか?

一律には決まりません。消費電力60Wのプロジェクターなら1時間約1.86円、100Wのテレビなら約3.10円ですが、120Wのプロジェクターと100Wのテレビならテレビが安くなります。電力単価31円/kWhでの目安なので、各製品の仕様と自宅の料金単価で計算してください。

一人暮らしならプロジェクターだけで足りますか?

夜にネット動画を見ることが中心で、部屋を暗くできるなら足りる人もいます。ただし、昼間の視聴、地上波やBS放送、すぐ起動する手軽さを求める場合はテレビが便利です。見たいサービス、チューナーの要否、投影場所を先に確認しましょう。

プロジェクターにはスクリーンが必要ですか?

白く平らで光沢の少ない壁や天井があれば、必須ではありません。壁紙の色、凹凸、継ぎ目が気になる場合はスクリーンで改善を期待できます。購入するなら、本体価格へスクリーン代と設置用品代を加えてテレビと比べてください。

安いプロジェクターをテレビ代わりにできますか?

暗い部屋で映画や動画を見る用途なら代わりになる場合があります。ただし、明るい昼間の常時視聴、放送受信、音質、起動の速さはテレビと同じではありません。格安機は万能な代用品ではなく、夜の大画面に向く機器として考えると納得しやすいでしょう。

テレビとプロジェクターの比較まとめ

テレビとプロジェクターのどっちが安いかは、本体価格や電気代の一項目では決まりません。

欲しい画面サイズ、使用時間、見る時間帯、追加機器をそろえて比較することが答えへの近道です。

  • 40~55型ほどで昼間も毎日見るならテレビが有力
  • 80~100インチ級を夜に楽しむならプロジェクターが有力
  • 電気代は消費電力と使用時間で決まり機器名だけでは判断できない
  • スクリーンや音響を追加するとプロジェクターの価格差は縮まる
  • 白い壁や手持ち機器を使えるほどプロジェクターは安く始めやすい

私のように、リビングのテレビを家族が使い、自分の部屋では夜に映画を見たい人なら、格安プロジェクターが向きます。

7,586円で天井いっぱいの映像を楽しめた満足感は、単なるインチ単価では測れません。

一方、家族が昼夜を問わず放送や動画を見るなら、テレビの見やすさと手軽さが支払額に見合うでしょう。

大画面の安さならプロジェクター、日常の使いやすさまで含めるならテレビ。

最後はあなたの視聴時間を入れて、5年間の総額で選んでください。

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この記事を書いた人

50代食品会社勤務の中間管理職です。
バイク歴30数年。食品会社勤務歴30年。バイクと食べることを愛しているおじさんです。
バイク関連情報や新製品情報を中心に発信していきます。

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