御朱印は自分へのお土産とお守りです。
ツーリングに行って家族や知人にお土産を買って帰る方もいらっしゃると思います。
ちなみに筆者は荷物になるのと食べ物は傷みそうなのでお土産は買わない主義です。
自分自身にお土産を買うことはあんまりないのではないかと思います。
でもツーリングに行った記念や記録として何か残したいと思ったことはありませんか?
バイク歴30数年、御朱印収集歴はまだ3年。この3年の御朱印ツーリングの楽しみ方についてお伝えしたいと思います。
今回の内容
- 御朱印ツーリングって何?
- そもそも御朱印って何なの?
- ライダーが気をつけたいこと
- こんな御朱印をいただきました!
御朱印ツーリングはこんな方にオススメ
- パワースポット好きな方
- ツーリングの目的が欲しい方
- 何かツーリングの記録を残したい方
- 癒されたい方
- 歴史好きな方
- 神話が好きな方
御朱印ツーリングをしていくことでどんどんご利益があるお守りが増えていく気がします!だって自分自身がお参りしていただいたものですから!
開運したいあなたにおススメ!御朱印ツーリングって何?
単純にツーリング途中に神社・寺院にお参りして御朱印をいただくことです。
それ自体が目的な場合もありますしツーリング途中に発見してお参りすることもあります。
そもそもツーリングと寺社仏閣にお参りすることは非常に相性がいいと思います。
ツーリングとの相性
- ツーリング先や途中には確実に寺社仏閣がある
- 歴史・風土・神話に根ざしているので非常に勉強になる
- 日付(年・月しかない場合もあり)を書いていただけるので記録に残る
- 自然とパワースポットに行っていることになる
- クールダウン出来る(癒される)
ツーリング先や途中には確実に寺社仏閣がある
ツーリングマップルを開いてください。絶対に開いたページに大小さまざまな神社や寺院が記載されているはずです。
ツーリングマップルだけでなく、目的地を検索すると各自治体のHPに確実に神社や寺院が紹介されていると思います。
お参りしないなんてもったいないです。
歴史・風土・神話に根ざしているので非常に勉強になる
だいたいは建立の経緯等が看板等に掲示してあります。
それは神話の世界の話だったり、過去の災害であったり武将の話だったり非常に勉強になります。
そういったことを理解した上でお参りをしたりその地域をツーリングをすると見方が変わり、新たな発見があるかもしれません。
またツーリングで別の地域に行った際に歴史がつながることもあります。
多くの神社の御祭神、大国主命の詳しい記事はこちら!
日付を書いていただけるので記録に残る
あれ、いつ行ったっけ?ってことありますよね。例えば画像のように
南宮大社には令和元年5月25日に行ったなぁ、多度大社には令和2年2月24日に行ったなぁとすぐにわかります。年と月しか記載のない場合もありますがそれでもざっくりはわかります。
それをきっかけにいろんな記憶も蘇ってきます。
自然とパワースポットに行っていることになる
寺社仏閣とパワースポットは密接に結びついています。
何らかのパワーがあるのでその地に建立されています。日本の場合特に自然(絶景ポイント)と結びついていることも多いです。
絶景ポイントを目指してツーリングに行くとそこには寺社仏閣があり、そこはパワースポットであるということが多いです。
【全国】日本の“美しすぎる神社”23選!絶景×神社は最強のパワースポット?!(じゃらんニュース)
確かに何らかのパワーを感じることがあります。休み明けの仕事にパワー全開です。
パワーストーン|ヒラオカ宝石クールダウン出来る(癒される)
バイクに乗ってテンションが上がったり昂った感情が自然とクールダウンされます。
鳥居をくぐった段階から神聖な、清廉な空気に満たされた空間を感じることが出来ます。
特に伊勢神宮ではそれを強く感じる方も多いのではないでしょうか?
日頃のストレスから解放されます。
静岡方面の神社参拝ルートについて検討しています。記事はこちら!
そもそも御朱印って何なの?
御朱印とは神社やお寺にお参りした証としていただける印のことです。神社やお寺の名前や参拝日等が墨書きされていて朱色の印が押印されています。
ある意味スタンプラリー的なイメージですが御朱印は神様やご本尊の分身とも言われていますし1枚1枚手書きで書いていただいていますので大切に扱わなければなりません。
御朱印のいただき方
現在コロナの影響で変わっている部分もあります。
- 手水舎で体を清める
- お参りする
- 社務所等の授与所に行く
- 御朱印帳と初穂料もしくは納経料(お金)を用意する
- いただく場所を開き、お渡しする
- 初穂料もしくは納経料をお納めする
- 御朱印帳を受け取る
簡単にはこのような感じです。
参拝する(御朱印をいただく)にあたり注意していること
参拝や御朱印をいただくにあたり注意をしていること
- 鳥居や山門をくぐる際は一礼をする
- 参道は真ん中を避けて歩く
- お参りした後に御朱印をいただく
- お賽銭を準備しておく
- 御朱印をいただく際の初穂料もしくは納経料はおつりのないように準備をしておく
その他神社や寺院それぞれでお参りの方法が違う場合がありますので掲示物を読んでからお参りをすることをおすすめします。
筆者は初穂料とお賽銭用の小銭入れをバッグに入れています。ご縁があるように5円にしています。
開運財布を探す!初穂料・納経料はだいたい300円~500円ぐらいが多いです。
お参りする時にライダーが気をつけたいこと
筆者自身も注意していますしライダー特有の注意したいことについて
- 帽子を脱ぐこと
- 服装
- 写真撮影
帽子を脱ぐこと
ライダーはすぐに帽子をかぶったりバンダナを巻いたりすることが多いと思います。
鳥居をくぐる際やお参りする際は帽子は脱いで礼をしたいですね。
服装
ライダーはバイクを降りると鎧を脱ぐようにジャケットやプロテクターの拘束を解いていきます。
お参りをする際は前がはだけた状態ではなく身なりを整えたいですね。
写真撮影
ライダーはどうしても相棒(バイク)と被写体を同時に写真に収めたいと気持ちに駆られます。
無理に参道や境内に侵入したり神聖な場所で写真撮影をすることには注意をしたいですね。
こんな御朱印をいただきました!
御朱印の一部をご紹介します。デザインがカラフルなものや歴史的なもの等いろいろとあります。
愛知県津島市にある宝寿院の御朱印です。カラフルでかわいいテイストになっています。この御朱印は書いてあるものをいただくタイプです。
秋葉神社上社・下社の御朱印です。火の神様をお祀りしていますので火を強調した書になっています。
御朱印ではありませんが別添の写り防止の紙には徳川の葵の紋が入っています。徳川家康が山犬に助けられたことで、それ以降戦勝祈願をされた神社。
【御朱印ツーリング】ツーリングの楽しみ方!まとめ
御朱印をいただき始めたきっかけは家族から誕生日プレゼントに御朱印帳をもらったことです。
「いろんなところにツーリングに行ってるんだったら御朱印でも集めてみたら?」
最初は「ふ~ん」ぐらいにしか思いませんでしたがいただき始めるとはまってしまいました。
それこそ最初はツーリングに行ってるのか御朱印を集めに行ってるのかわからない状態でしたが現在では神社に絞って御朱印をいただいています。
初穂料・納経料も結構な金額になりますので・・・。
御朱印帳を身に着けてツーリングをしていると神様や仏様に守っていただいている気分になります。
こんなツーリングの楽しみ方、皆様もいかがでしょうか?
良きバイクライフを!