今回はまずまず楽しめた!マイナスイオンもたっぷり浴びて気持ち良かった!!でもメインの御嶽山が見えず・・・。
ツーリングデータ
日時 | 21年8月1日(日) |
天候 | 晴れのち雨 |
時間 | 6:00~16:30 |
走行距離 | 426km |
燃費 | 15.9km/L |
高速料金 | 1660円 |
燃料代 | 4593円 |
昼食代 | 366円(道の駅) |
総費用 | 6619円 |
前回ツーリングのリベンジであらためて今回も「山と滝でマイナスイオンを浴びてリフレッシュ」をテーマにルート選定。
前回のツーリング内容はこちら!
前回はアクシデント続きで乗る予定のなかった高速道路に乗ってしまったので今回も費用面も考慮して下道で検討。
当初中津川の付知峡でも行ってゆっくり帰ってこようかと思いましたが車検前で当分乗れなくなりそうなのでもう一回り円を大きくして検討。
小坂の滝巡りと御嶽山をメインにしました。
それではレポートしていきます。
ツーリングへ出発する時のルーティン作業
いつもより早めの6時に出発。夏場は早く出発できるので距離を伸ばせます。また早く出ることで時間的な余裕がでることと涼しいうちに走れるメリットがありますね。
いつものルーティンでガソリンスタンドで空気圧チェック。結構大切です。
ひたすら国道41号線を北上していきます。
マイナスイオン全開!巌立峡・小坂の滝めぐり(地点B)
巌立峡
結構壮観!
国道41号線から県道437号線に入り東進したところにあります。
今回は前回の教訓を受けて県道に入る前に給油。とりあえず満タンにしておきます。
日本一の熔岩流の断面らしいです。ツーリングに行くと「日本一」とか「日本最大級」とかよく見ますね。
かなり立派な切り立った断崖でパワースポットのようです。
小坂の滝めぐり
巌立峡の駐車場から遊歩道に入っていきます。一番手前の三ツ滝周遊コースで30分程度で歩けます。全て周遊すると2時間30分コース。今回はさすがに最初から2時間30分は使えないので三ツ滝まで向かいます。
遊歩道に入るところで環境維持費として300円徴収されます。現金しか使えませんの小銭の用意しておいてください。
マイナスイオンがあふれてて気持ちいい!
すごいマイナスイオンですね。数値化されて表示しているのを始めてみました。涼しくて気持ちいです。
やっぱり滝はいいですね。癒されます。
鉄の階段や山歩きをしますので足元に注意してください。
こんな時には滑りにくくて歩きやすいバイクブーツ【GWM X-OVERブーツ GSM1055】がおすすめです。
レビュー記事はこちら!
その他小坂の滝めぐりはいろんなコースがあるようです。HPはこちら!
三ツ滝コースは巌立峡の駐車場から先はダートになっていますので三ツ滝より先は歩きかダートを注意して進んでください。
時間があれば全て歩いてみたいなぁ。
いつかは・・・高級別荘地鈴蘭高原(地点C)
巌立峡から県道441号線(鈴蘭スカイライン)を東進して鈴蘭高原に向かいます。
涼しくて気持ちいい!!さすが高級別荘地。温泉が付いてるらしい。こんなところでゆっくり過ごせたらいいなぁ~
やっぱり山に入ると通行止めがあります。今回は通り抜ける訳ではないので行けるところまで行ってみます。
高級別荘地を抜けたところに展望地があります。
山に雲がかかって何も見えない・・・。この先も怪しいかも・・・
ここのところの夕立のような雨の影響か山に雲がかかって残念ながら展望は良くありませんでした。
将来こんなところに別荘でも持てたらいいなぁと思いながら先に進みます。
溶岩流がすごい!馬の鞍滝(地点D手前)
県道441号線(鈴蘭スカイライン)を東進します。途中から御嶽パノラマラインに変わってます。狭いですが走りやすいワインディングロードを進むと右側に小さな看板があります。
自然ってすごい!左から右に溶岩が流れていったのがよくわかる。
小さな看板なので見落とさないようにしてください。一見の価値はあると思います。
御嶽山が見えるはず・・・太平展望台(地点D)
本日のメインイベントに到着!
やっぱりか・・・。何も見えん・・・。
残念ながら厚い雲に阻まれて何も見えませんでした。次回の楽しみにしておきます。
マラソンランナーの練習地 飛騨御嶽尚子ボルダーロード
県道441号線を東進し濁河温泉手前で県道435号線に入ります。
そのまま東進するとチャオ御嶽スキー場の大きな駐車場が道沿いにあり、その向かいに飛騨御嶽尚子ボルダーロードの石碑があります。
マラソン選手が高地トレーニングを行う場所のようです。気のせいかもしれませんが途中でマラソン選手の川内さんとすれ違ったような。岐阜県出身の高橋尚子さんも練習したんでしょうね。
開けた景色でした。
ここで次の目的地を検討します。
今日は御嶽山はまず見えない。国道361号線の御嶽山展望は捨てよう。御嶽神社若宮社から寝覚めの床に寄ってその時点で次は考えよう!
ソロツーリングに良いところはこんな風に臨機応変に対応が出来るところですね。
ソロツーリングの良さについてはこちら!
県道441号線から県道463号線へ。県道463号線から国道361号線に出ます。
御嶽百草丸の売店もあり 御嶽神社若宮社(地点F)
国道361号線から県道20号線に入り、南下します。
右手に駐車場があります。御岳百草丸も販売しているお土産屋さんがあります。社務所やトイレもあります。
道を挟んで反対側に神社があります。
急な長い石段を登って先にお社があります。参拝します。
今回は御朱印帳がいっぱいになってしまったので御朱印をいただけず。
この時点で13時。
途中の道の駅かコンビニで人間に燃料補給とルート検討しよう。
という訳で県道20号線を南下して再び国道361号線に合流します。
立派な御嶽教の本宮が対岸に 道の駅木曽福島(地点G)
国道361号線を南下中の左手にあります。
川を挟んだ向かいに立派な御嶽教 御嶽山木曽本宮が見えます。
そばアレルギーなので信州は非常に食べる物に困ります。そば率が高いのでいつもコンビニが多くなります。
今回はみそぱんとおんたけ茶。
みそぱん、結構いける。あんまりみそっぽくはない。でも口の水分が持っていかれる。おんたけ茶は薬草茶みたいな香りがする。
これだけでお腹いっぱいになるぐらい食べ応えがあります。
腹ごしらえも出来たので次を検討。
寝覚めの床に寄って時間があれば付知峡に行ってみよう!
浦島伝説 寝覚めの床(地点H)
国道361号線から国道19号線に入り南下。右手にお土産屋さんがあります。駐車場から展望できます。
竜宮城から戻った浦島太郎が諸国を漫遊してこの寝覚めの床で玉手箱を開いたという伝説の地です。
ごつごつとした岩場です。前回来た時は大雨の後で濁流が流れていましたが今回はきれいで穏やかでした。
14時か。微妙な時間だな。とりあえず付知峡に向かってみよう!
とりあえず19号線を南下して国道256号線に入るルートを選択。
南下していき、国道256号線に合流。そのまま進みます。
あれ?岐阜方面に進んでいるはずなのにいつまでも信州の看板が出てくるなぁ?
痛恨の道間違え!
左に行かないといけないところを右に行くというとんでもない間違え。ちょっと分岐もわかりにくいので注意してください。
とりあえず進むしかなく、国道19号線を南下。そのまま国道153号線に入り、愛知県に入るルートを選択。
国道418号線に入ると景色もいいし滝も見えるってツーリングマップルに書いてあるな。
国道418号線に入り、不動滝を見にいくことにします。
ツーリングマップルはこういう時に役に立ちます。
国道153号線を南下、右に曲がり国道418号線に入ります。
その前に2回目の給油。ガソリンスタンドのご主人さんが嫌な雲が出てるから雨に気をつけてとのアドバイス。
確かに真っ黒い雲が出てきた!いやな感じ・・・。
対岸でも雄大 太平不動滝(地点Iあたり)
国道418号線は道は狭いですが走りやすい道です。西進していきます。
何の看板もないけど通り過ぎたのか?
と思った時に現れました。
谷を挟んで反対側に見えます。かなり立派な滝です。画像だとわかりにくいですね。
看板はありますが小さいので注意してください。
この時点で雲行きがかなり怪しくなってきました。
このまま下道で帰ると確実に雨に降られるな。恵那まで戻って高速に乗ろう!
結局高速を使うことに決め、国道418号線の西進して国道257号線を北上にて中央道恵那インターから高速に乗ることにします。
出発して間もなく、
あっポツポツきた。ヤバい・・・。
ざっと一雨やられました・・・。
恵那インター付近も真っ黒な雲が。
さっさと高速に乗って雨雲からバイバイ出来ました。
良かった。雨雲から脱出出来た。
そのまま帰宅。
帰宅後は雨にも当たったので念入りに洗車。
洗車は水拭きでOKの記事はこちら!
本日のツーリングは以上で終了です!
信州はそばアレルギーにはつらいがやっぱりツーリングにはいいですね。ビーナスラインに行きたくなってきた。
岐阜御嶽周辺・信州南部ツーリングスポット9選!まとめ
今回はまずまず楽しめた。しかしいつものことながら当初の予定通りいくことがないなぁ。
今回はメインイベントは残念ながら不調でしたがまずまずでした。後半が少し間延びした感じになりました。
一人で遊びに行って家族に「疲れた~」「腰が痛い」なんて言ったら白い目でみられますよ!しっかりケアしましょ!
\少し高いけど疲れたらこれ!/
それでは次回をお楽しみに!